コーヒーフィルターで加湿器作ってみた

乾燥するこの季節、以前は『ちょこっとオアシス』というヤツを使ってました。
悪くはないんですがね。ただ、タンクの水がすぐなくなるし、なんかフィルターの先が茶色くなったり、水垢が付いたりするのが難点。

最新のはどーなってんのかな？

古くなって丸ごと捨てたんですが、やっぱ加湿器欲しいな……というわけで、『コーヒーフィルターで加湿器が作れる』と聞いたんで作ってみることにした。

材料はコチラ。

入れ物には使用用途に困ってたボンヌママンの瓶。

ちなみにウチではコーヒーには漂白された白いフィルターを使用してます。一見、漂白されてないほうが良さそうに思われますが、漂白済みのほうが紙のにおいとかがコーヒーに移らんらしいので。ちなみにハリオの円錐型。

それでは作り方。

フィルター三枚の固いところを切って、

四つ折りにして、

丸くカット。

あとはくるくる丸めてバラっぽい形に。
ネット動画で、つまようじを使って花びら部分を丸めるとさらにバラっぽくなると紹介されてたんで丸めてみた。

完成。フィルター三枚でバラ一輪出来ます。

一個だと寂しいし瓶がでかすぎるんで二個追加。

結束バンドで三つまとめて縛りました。

……しかしボンヌママンの瓶だと深いなぁ……

このまま白薔薇でもいいんですが、カラーインクで色をつけてみた。

水にカラーインク溶かして吸わせただけ。カラーインクは乾くと耐水性なので、色付けてから一度乾かします。これで再び濡らしても、水にインクが溶け出たり色が薄くなったりしない……はず。
でもこれやってから気づいたけど、先にフィルターに色付けて乾かしてからバラの形に加工したほうが効率的だったな……
そしてやっぱり瓶が深すぎたんで、一番最初に切ったフィルターの固い部分を三つ編みにして結束バンドでくくり付けてたらしました。これで底まで水を吸えます。

10円玉入れると抗菌効果があるとかなんとかで、これも一応。

とりあえず、加湿が必要な時期はこれで乗り切るかな。後はひっくり返さないよう注意。