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機動戦士ガンダム水星の魔女第17話『大切なもの』感想と考察 ミオリネとグエルの非情なやさしさ

機動戦士ガンダム 水星の魔女 アイキャッチ

機動戦士ガンダム水星の魔女第17話『大切なもの』感想と考察。
今回はついに敗北したスレッタと、手を組んだミオリネとグエルくんの冷たいやさしさを中心に考察してます。エラン5号くんや、シャディクくんとミオリネの違いも。

  • 個人の感想と考察です
  • ガンダム知識はにわかなので『熱いガンダム談』は期待せんでください

残念なイケメン・エラン5号くん

今回はエラン5号くんもずいぶん『悪役』になってたけど、なんか『悪役』と呼ぶにはことごとく誰かに邪魔されて失敗してるし、グエルくんに見つかって逃げてくさまがカッコ悪いし、せっかくのイケメンなのに(整形だけど)全然キマんなくて、でもそこがラブリーチャーミーで憎めないんだよなぁ……なんか『生き延びるため』に一生懸命『悪い子』になろうとしてる?

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

顔はヘラヘラ笑ってるけど、スタンガン持ってきちゃったり、内心、めっちゃ追い詰められてない……?
いつ『オマエもうイラネ。6号スタンバイ!』ってなるかわからない立場なんでしょ? なんか死刑囚みたいでかわいそうな気も……

4号くんがあまりに悲観的に生きてただけに、5号くんの生きることに執着し、表向きだけでも楽しく生きようとするところ嫌いじゃないけど、でもなんか周りから嫌われてんの、『本当の自分』じゃないってのがなんとなく伝わってるからじゃないかなぁ……
前回のベルメリアさんにキレてた時の5号くんが本当の5号くんじゃないかって気がすんだよね。顔はヘラヘラ笑ってても、腹ん中ではものすごい『怒り』をため込んでそう……
そういう意味では、『怒り』を爆発させることが出来るノレアってまだマシなのかも。エラン5号くんはそれすら出来ない。
5号くんは生き延びて欲しいけど、その前にノレアに●されなきゃいいけど。お前、ウザ絡みするから……

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

ニカとノレアの気まずさ中和に投入したのか知らんけど、失敗してません……?

大人になったグエルとミオリネ

『退学した』と思われてたグエルくん、復学出来たようでなにより。ちゃっかり手続き止めたラウダくん、いい仕事してる。
そしてツンデレは捨てて素直にスレッタに気持ちを伝えたの、漢だよお前……! そしてあえなく玉砕しても、潔く引き下がるのかっこよすぎんだろ……!

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

最初から一番成長したのはグエルくんだよなぁやっぱ。次がミオリネ。
肝心のスレッタは、ちっとも変わらずお子様のままという……

いくらスレッタが『ミオリネさんは私が守る!』なんて言ったところで、スレッタの『守る』って、幼い子供が『ママはボクが守る!』って言ってるようなもんなんだよね……
お子様だから『守られる側』になってる。だけど本人は気づいていない。

一方、グエルくんは『守れる大人』になった。『守れる大人』だから、かつての幼稚な自分を恥じ、スレッタを傷つけないよう素直な気持ちを伝えた。
『スレッタを守りたい』『グループを守りたい』ミオリネにとって、これほど自分と心同じ頼れる人はおらんやろ……

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

期待はしていたけど、やはり『かつての敵』が『最強の味方』になるのは熱い……!(水魔女は『予想』は裏切っても『期待』は裏切らない)
2人とも口では『それより大事なものがある』なんて言ってはいるけど、『スレッタも大事』にしてるよね。スレッタに対し『お母さん』を決して悪く言わないんだもんな……
普通の人なら『あのお母さんはヤバい』『お母さんに利用されてる』とかスレッタ本人に言っちゃうんだよね。『100%善意』で。
でもそれって『スレッタの大好きな人』を『悪者』にしてるだけでしかない。スレッタからは『いい人』どころか『敵認定』され、そして言った側は『あなたのために言ったのに!』と腹を立て、結局仲たがいして誰も幸せにならない。(スレッタではなくプロスペラに直接突撃したミオリネのやさしさ)

『善意』を押しつけないこの2人は、ホントにスレッタが好きなんだな……スレッタのためならかつての敵とも手を組めるし、自分が『悪者』になることも出来る。そして『自分の親』のことも好きだから、スレッタの『お母さんを慕う気持ち』も理解し、その気持ちを否定しない。
スレッタのためなら、かつての敵と手を組んででも悪役を引き受けるミオリネとグエルくん、ホンマええ子すぎる……(;ω;)

スレッタとグエル、決闘の結末

スレッタが負けにゃお母さん教どうにかならんのではと思っていたけど、思ったより早く『その時』が来た。

グエルくん、完全にトラウマになっとる……そうだよな、これが『普通』だよな……なのにそれを人には見せないの、男前すぎる。

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

グエルくんが『普通』であればあるほど、フレッシュトマトしてヘラヘラしてたスレッタの異常さがより引き立つ。『異常』というより『理解出来てない』のほうが近いかもしれんけど……(まあ、この年で理解出来てないってのも異常っちゃ異常だけど)

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第12話 逃げ出すよりも進むことを

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第12話 逃げ出すよりも進むことを

グエルくんにとって、この戦いは『己との戦い』だよなぁ。だけど弟くんや仲間の声に己を奮い立たせ、必死に応えようとするの、まさに主人公……!(スレッタは『応え方』がズレてんのよね……)

ついに負けたスレッタ、エアリアルを奪われ、ミオリネにまで突き放され、なんかかわいそうに見えるけど、こんくらいのショック療法やんなきゃ人の思考って変わらんのよね。一度すべてを失うの、まさにグエルくんが大人になるためにたどった道や……

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

ただあの時と違うのは、以前は『子供同志の戦い』だったのに対し、今回は『大人対子供』の戦いだった。
子供が勝負に求めるのって『自分が気持ちよくなるため』なんだよね。そして負けても失うものがないから、安易に勝負したりする。
だから負けると泣いちゃったり、言い訳して『もう1回!』なんて言っちゃう。

だけど大人は、それだけのためには戦わない。『守るべきもの』があると、『負けたときのリスク』を被るのは自分だけじゃないから。
それ故に、戦うと決めた以上は『守るべきもの』のためでなくてはいけないし、本気で勝ちに行かなくてはならない。

スレッタは『子供』だった。ミオリネに『勝利をちょうだい』と言われて素直に受け入れちゃうんだもんなぁ……グエルくんは困惑して、理由を聞くまで承諾しなかったのに。
理由も聞かずにOKしちゃうの『固い信頼で結ばれたパートナー』か『相手の言葉を疑わない素直なお子さま』のどっちかなんだけど、スレッタは後者。
『ミオリネを喜ばせる』ことで『褒められる自分』を得たいだけだよね?

進んだグエルと逃げたスレッタ

グエルくんは『大人』だった。窮地の父親の会社を背負い、弟や仲間達の信頼を背負い、そしてスレッタを守るために、自分は『損』をしてでも戦った。
グエルくんにしてみりゃあ『エアリアルよこせ』なんて辛い要求だよね。しかもスレッタに勝つってことはホルダーになるってことだから、ミオリネもセットで奪うことになる。

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

フラれた直後に好きな子が大事にしてるものを奪おうだなんて、まるでフラれた腹いせみたいじゃん。

しかもミオリネのサポートで、エアリアルに細工までしたわけでしょ?
この『勝ち方』って、かつてグエルくんが一番嫌がった『グエルパパの勝ち方』だよね?

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第3話 グエルのプライド

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第3話 グエルのプライド

グエルパパがなんで総裁暗殺企んだり勝つことにこだわったのか謎だったけど、もしかしてジェターク社、あの時点でけっこーヤバかった?(だから自分がトップに立って、ジェターク社立て直したかったのか……?)
当時、なんも知らんかったグエルくんは父親を悪者にして、『自分の力』で勝つことにこだわったけど、グエルパパ的には『困ったバカ息子』だったってことか……でも『バカな子ほどかわいい』もんだから、助けようとしてあげなことに……(;ω;)

しかし今のグエルくんは、ジェターク社のピンチを知り、かつて自分が嫌った『父親のやり方』を受け入れた。父親と同じもの、あるいは『それ以上のもの』を背負ったことで、父親のことを理解したから。
あれほど嫌ったAIが、絶不調な自分を助けてくれてるの、まるで父ちゃんがサポートしてくれてるみたいでグエルくん的にはますます悲しくなりそうだけど……(失わなくては気づけない……)

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

手段はどうあれ勝ったことで、会社存続のきっかけや仲間達の期待、ミオリネとの約束、そしてスレッタを守ることが出来た。もしグエルくんが子供のまま『個人的なプライド』に逃げていれば、それらは守れなかったわけで。
たしかに『勝負』としては『不誠実』かもしれないけど、『守りたいもの』に対しての『責任』を果たすべく進んだことで、ふたつ以上のものを手に入れた。

一方スレッタは、『大事』なはずのエアリアルを『勝てばいい』とミオリネに言われたくらいでホントに賭けてしまった結果、すべてを失った。『負けた時の責任』を認識してなかったから。
『逃げたらひとつ、進めばふたつ』と信じ、色んなものを得たと思っていたスレッタだけど、実際これまで『進んでた』のはミオリネ。
だって2話時点でミオリネが逃げてたら、エアリアルは没収され、スレッタは何も出来ないまま水星に逆戻りだったんでしょ?
でもミオリネは逃げずに進んだ。スレッタはそれに乗っかってただけ。
スレッタは『進んでる』と勘違いしてただけで、実際は『お母さん』や『ミオリネ』に逃げてるだけだったってことだよね……今回だって、勝てたとしても『勝った自分』しか得られないんだから。

結局スレッタって『子供』なんだなぁと思う。結婚観なんか特に。
『一緒に指輪買って、式も挙げて、最高のドレスを着て……』とか、すごくかわいいこと言ってるんだけど、それって結局『結婚=幸せのゴール』と思ってる『少女の夢』の域を出ていない。
スレッタや、『結婚』とは幸せを目指すための『ひとつの手段』に過ぎぬのじゃよ……

スレッタには『父親から逃げてた』というグエルくんの言葉思い出して欲しいんだけど、グエルくんとミオリネの『冷たいやさしさ』に気づかず、2人を悪者にして被害者ぶるんなら、スレッタは『主人公の座』もグエルくんに譲渡することになっちゃう……

キューピッドになったスレッタ

子供のままのスレッタに対し、ミオリネとグエルくんは『ガッツリ夢を掴みにかかる大人』になった。『夢』とは、待ってりゃ勝手に叶うもんじゃないから。
だから『結婚』を『大切なものを守るためのひとつの手段』に使った。

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

『結婚は『好き』って気持ちだけじゃダメ』と言われるのは、どんなに好きでも『同じ方角』を目指してないといけないからじゃないかと思う……もちろん『好き』って気持ちもなきゃ、途中でどちらかの目指す方角が変わった時、争いになって破局しちゃいそうだけど。

スレッタは『好き』って気持ちだけで、『ミオリネと同じ方角』は見てないよね。仕事だって『社長と従業員』で、『ビジネスパートナー』とは言えないし。
少なくともミオリネとグエルくんは『パートナー』として必要な『同じ目標』には向いている。『好き』って気持ちが後から付いてくるかどうかは不明だけど、『目的』が同じ限りはうまく行くと思うんだよね。そしてその『目的』を共通のものにしたのがスレッタという……
一番最初に仲を引き裂いたはずのスレッタが、巡り巡って二人のキューピッドになってしまうとは。

それにしてもミオリネとグエルくん、仮にこのままホントに結婚することになったら、それってミオリネの両親と同じようななれそめになるんじゃないの?
『クソ親父の政略結婚だと思ってた』と言ったミオリネが、今度は自分が反抗期の我が子に『クソババアの政略結婚だと思ってた』と言われる側になるのか……
果たしてスレッタがここからどう挽回するのか。『ホルダー奪還』するにも、エアリアルはグエルくんに取られちゃったから、再戦しようがないし。
それにミオリネとグエルくんが、次回いきなり法的に結婚しちゃってたりするかもね……水魔女は視聴者の想像のナナメ行くから……

決闘の目的

さて今回、ついにスレッタが敗北したことで、エアリアルがグエルくん(ジェターク社)に行っちゃったわけだけど。
これ、エアリアルをうまいこと『安全な所へ逃がした』形になってない?

ベルメリアさんがプロスペラといたけど、これって5号くんに『上に報告』された結果、立場がヤバくなって『ペイル社がエアリアル狙ってる』って情報手土産にプロスペラんトコに逃げたってこと?(その寝返りの早さ、ある意味たくましいな……)

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

そうなると、ミオリネが総裁になるまでエアリアルを安全なとこに避難させなきゃいけないけど、そうなると今度は、言い方アレだけどスレッタが邪魔になる。
冒頭の『スレッタにあと1回決闘させて』ってお願い、プロスペラ的にもスレッタに負けて欲しかったから……? ガンビット止める細工をミオリネに教えてたし。

スレッタの敗北って、ミオリネとグエルくんにとっては『スレッタを守るため』だったけど、プロスペラは『エアリアルを守るため』だったってことになる。目的は違えど利害は一致したってことなんだろうか……

それにしてもプロスペラ、やっぱ一番大事なのはエアリアル(エリクト)だけで、スレッタは『幸せを願う対象』じゃないんだなぁ……スレッタは『お母さんは私の夢を叶えてくれる魔法使い』なんて言ってたけど、プロスペラがスレッタを学校に行かせたのは単に『エアリアルの最適化のため』であって、『スレッタの夢』を叶えるためではなかったわけだし。

そして今回も、ミオリネが『クワイエットゼロを引き継ぐ』『総裁選に出る』と決めた途端、『サンクス! じゃ、スレッタよろ!』ってミオリネにポイーだもん……

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

一方ミオリネは、グエルくんに勝利してもらうことで、スレッタを『自由』にした。
たとえスレッタをプロスペラから離すことが出来ても、スレッタが今のままである限り『お母さん』がプロスペラからミオリネに変わるだけだし。
こりゃもう、千尋の谷に子を突き落とす獅子になるしかない。

しかし『自由』とは『責任』を伴うもの。
これまで人任せで無責任な子供だったスレッタだけど、お母さんもミオリネも、さらにはエアリアルまで失ったことで、果たして自分で責任背負える子になるのか……

この状況、ここにエラン5号くんがいりゃあスレッタ落とす絶好のチャンスなのに『落とす理由(エアリアル)がなくなった』『グラスレーに避難後』ってのが、ホント間の悪い子だよなぁ……

シャディクくん終了のお知らせ?

スレッタの敗北、シャディクくん的には予定外だったんだろうか?
なんかペイル社に『自分が総裁になったらエアリアルあげる☆』なんて勝手にプレゼンしてたけど……でもエアリアルがジェターク社に行っちゃったことで、ペイル社的にシャディクくんの後ろ盾になるメリットなくなったんじゃないの?

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

むしろジェターク社の後ろ盾を得たミオリネにすり寄ったほうがいいんじゃ……『清廉潔白』なぶん『扱いやすそう』だし。シャディクくんは『腹黒さ』と『小賢しさ』があるぶん、何をするにもまず腹の中を探らなきゃいけないし……

御三家の2社を後ろ盾にされちゃあ、シャディクくんも旗色悪いんじゃあ? こりゃミオリネ、ガチで総裁になるかも。
そこでもし、サリウスパパに脱走されて無事帰還されちゃったら? シャディクくん終了のお知らせも近いか……?

ミオリネとシャディクの違い

シャディクくんとミオリネ、目的のために手段を選ばないところは一緒。でも『やり方』がまったく違う。

ミオリネは『人のせい』にしなかった。
スレッタに『エアリアルに細工したの自分』って言う必要はなかったはずなんだよね。たとえ事実であったとしても。

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話 大切なもの

でもそれを隠した結果何が起こるかっていうと『悪者さがし』なんじゃないの?
だけどミオリネはそれを隠さず伝えることで、『負けたのはスレッタのせいじゃありません』『整備が悪かったせいでもありません』と、自分以外の『悪者』を作らなかった。(プロスペラさえ悪者にしないの女神すぎんやろ……)

一方シャディクくんは『人のせい』にした。
仕組んだの自分のくせに、それを隠すことで、全部ノレア達『フォルドの夜明け』のせいにし、父ちゃんを『かわいそうな被害者』に仕立てることで、自分は損することなくおいしいとこだけいただこうとしてる。

まあ、やり方としては『かしこい』のかもしれないけど、結局、いろんな方面に恨みを買ったり信頼を失ったり疑われたりしている。
こういうタイプは、仮に総裁になれたとしても、今度は自分が裏切られたり『代償』を取り立てられ、最終的には誰も信じられず孤独になるんだと思う……それって本当に『かしこい』やり方なの?(人を裏切る人は、人を信用出来なくなる)

ミオリネと地球寮の子達の関係はどうなるかな……傍目には悪女だけど、地球寮の子達とは信頼関係結べてきてたし。
『ミオリネひどい! スレッタかわいそう!』と離れていくのか、『なんか事情があるんだろ』と変わらず付いてきてくれるのか。『日頃の行い』の結果が出そう……

* * *

それでは今回はこの辺で。おもろかったら下にあるイイネボタンを押していただけると元気と勇気とやる気が湧いてきます(*´ω`*)ノ

次の考察はコチラ

機動戦士ガンダム水星の魔女第18話『空っぽな私たち』感想と考察 空っぽのスレッタと空っぽになったミオリネ

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機動戦士ガンダム水星の魔女第16話『罪過の輪』感想と考察 手段を間違えたベルメリアとプロスペラの野望

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