【進撃の巨人】エルヴィン生存でどうなっていたか考察(123話時点)
第10回進撃の巨人考察、今回は『エルヴィン生存してたらどうなってたかルート』を考えてみました。今回は『考察』というより個人的な感想日記に近いかも。
ついでにこの前の時系列、結構細かく書いてしまったので、簡易版も作成。
もうじき単行本も30巻発売ですが、表紙のラスボス感満載のユミルちゃんに対し、背表紙はどうなるんでしょうね。
↑見た目ひょろっとしててめちゃ強い系ボスの風格
30巻でコルト兄ちゃん、ポルコ退場だから、31巻は右側がスッカスッカになりそうなんですが……
もしハンジさんやアルミン達がエレンと対立・マーレ勢と共闘することになったら、今、左側のみなさまが一斉に右側に移り(もしくは右側のみなさまが左)、その反対側がエレンとユミルちゃんの巨人ツートップになるのか? もしくは背表紙そのものが新しいのに変わるのか?(もうマーレだエルディアだ言ってる場合じゃない状況だし)
どちらにせよ30巻の背表紙で兵長が消えてなければネタバレになっちゃうんで、次の124話あたりで生死ハッキリしそうかも。髭は知らん。
今さらなものやよその考察とかぶったりとかそりゃねーわなのもあるでしょうが、あたたかく見守ってください。考えるだけなら自由だろ?
2019年11月の123話時点の内容です。ネタバレ配慮してないんでご注意を。
エルヴィンが生きていたらどうなっていたか?
別ルートを考えることで得られる気づきがある。ということで、いわゆる『if展開』としてよく話題になるエルヴィン生存ルートを雑に考えてみたのですが。
個人的には、エルヴィンが生きていたら、
今のエレン・フロックポジションがエルヴィン。イェーガー派が調査兵団になるだけで、島外皆殺しは変わらなかった
ような気がする。
思い出したのが、中央憲兵サネスさんの言葉なんですよね。(何げにこの人いい役だったよね)
サネスさんといえば『順番』ですが、次のようなことも言っています。
「役を降りても、誰かがすぐに代わりを演じ始める」
逆に言うと、エルヴィンが生きてりゃ、フロックは自分が悪魔にならんでいいから、これまで通りのモブやってるかなんかで、まあ『瀕死のエルヴィン運ぶだけの役』として終了だったかな。(そう思うと、今の輝きはエルヴィン死んだおかげなんだよなぁフロック……)
で、個人的な見解ですが。もしエルヴィンが存命だったら、今のエレンと同じく『島内の人類を救う』を最重要視した結果、『島外の人類に消えてもらう』作戦に出そうな気がすんですよ。そんくらいパラディ詰んでますから。(『A:ヒストリアの犠牲はダメ』『B:島外と何とか共存』のBを捨てた形。Aを捨てたのが兵団と兵長。AB両方捨てられないのがハンジさんとアルミン達。『C:ユミルの民絶滅』を選んだのが壁の王と髭面野郎さん)
が。そこはフロックが見出した悪魔エルヴィン。彼ならジークイェレナ出し抜いて、フルパワーのガチ地ならし出来そうという謎の信頼感。(頭ベルトルトになってさえいなければ)
もちろんそんなことリヴァイやハンジさんが納得するわけないんですが、そこは一流の詐欺師。勘の良さそうなハンジさんは技術開発とかに専念させてほどほどに遠ざけ、兵長も方便でうまいことだましてほどほどに距離取ったりで、気が付いたら兵団全員ガッツリ共犯になって引き返せないとこまで来てましたーくらいやってくれる。知らんけど。
そしてエレン自身は、ヒストリアみたく英雄に担ぎ上げられ、自分の意志ではない方面に利用されそう。むしろ反発して逆らうか? いや、逆らおうとしたら兵長が捕まえに来るか……知らんけど。
それにエルヴィンなら兵団トップもイェレナもうまいこと丸め込んで、ジーク汁ワインとかばらまかんでもいい事態になっていたかも。知らんけど。
まあ、要は123話の地ならし発動を、島内の犠牲や暴動なしに華麗にキメていたかもしんねーなぁ、と。知らんけど。
でもこれだと、もう誰も止める人いなくなるんですよね。
エルヴィン生存ルートということは、当然アルミンはお亡くなりだし、兵長や104期達も『ちがう。そうじゃない』とは思っても、共犯だから『まあ……仕方ないよね』と、ドブ川のような目で壁巨人くんお見送りするしかない。(そして『やっぱ悪魔だあの人』と、しゃあしゃあとドン引きするフロック)
止められないから、止めようとするマーレ側の知性巨人も、『話ちゃうやろ!』と怒るジークやイェレナ達も全員駆逐せざるをえない。フル装備兵長なら秒で殺れる。
これで島の外地ならし完了、ってことになったら、壁の中が島の中、壁の外が島の外、壁は海、うろつきまわる巨人が超大型巨人になっただけで、最初のまんまって感じですが。(最後が一番ヤバい)
この場合、ラストは『たしかにこれでパラディ島は救われて俺達は正真正銘悪魔になったなこのくそやろうがしね』と兵長にツッコまれながらエルヴィン削がれて終了しそうやね……さすがの兵長もメンタル病んで死にそう。
エレンやミカサも『こんなことなら兵長殺してでもアルミンに注射使えば』と泣きそう。(そういや始祖の記憶改竄って、始祖本人の記憶も改竄出来るんやろか……)
そして最終的に、エレンは自由にも主人公にもなれない(←重要)まま、
- ふつーに寿命か継承でエレン死亡(島外滅びたら継承不要? でも一度手に入れた力を手放そうとするかね?)
- コントロール不能になった壁巨人は通常巨人同様、海を渡ることはないが逆にこっちが島から出られなくなる
- 当面は壁が破られる前の状態が続くものの、いずれ島の中で争いが起きて『人類が1人以下』になるまで戦って滅び(巨人大戦の再来?)
- 巨人を作る必要のなくなったユミルちゃんは「ほな、お勤め終了~(タイムカードガチャ)」で成仏
~こうしてパラディ島は、正真正銘悪魔の住む悪魔の島となり、悪魔は悪魔同士の戦いで滅びました~知らんけど。
うん。フロックの言った通り『巨人(悪魔の民族)を滅ぼせるのは悪魔(エルヴィン)だった』、と。(なお、出るタイミングを完全に失ったアニは永久凍結でただ1人の人類に)
……………
私、思うんだけどさー。
『悪魔』に『人の世』は救えねぇ。
そんな親切な悪魔おらへんで(´・ω・)
かつてアルミン(15)は『何も捨てることができない人には何も変えることはできない』と言ったけど、ホンマにそうやろか?
まあ、事実やろとは思うけど、アルミンよ。世の中には捨てたらアカンもんもあると思うんや……あんたコゲミンになっても『夢』は捨てへんかったやん……(エレンに託すことでつないだ)
『人間性』やら『夢』やら『希望』捨ててもーたら、それもう人間じゃないのよね。
『人の世』を救うのは俺(エレン)でも団長(悪魔)でもない! 『人の英雄』だ! そうだろライナー!(突如話を振られるライナー)
ライナーにはぜひ、マルコの『まだちゃんと話し合ってない』を思い出していただき、せめてマガトさんとアルミン達との仲介とかして欲しい……
そう考えると、エルヴィンが次の団長にハンジさんを指名したのは、『使命感』を持っていることも重要だろうけど、それ以上に『人間性』を捨てられない人だから?
ハンジさんも『地ならししか方法はない(ヒストリア犠牲)』と感じてはいそうだけど、捨てきれないでいるし。
かつての『人の心はありますか!?』なマッドサイエンティスト感は『酔っぱらってた』からこそなんだろうな……(団長役には酔えず、シラフ状態の今が本来のハンジさんなんだろうなやっぱ)
エルヴィンもおとーちゃんとの夢や『死んだ仲間が見てる』で十分人間らしいんだけど、本人はそう思ってなさそうだからなぁ……
これまで犠牲になった仲間達のことや、『島を救う』という使命感の元、今度は夢もへったくれもなくガチ悪魔になりかねない気がする。(『報いるために進み続けるんだ』って、エルヴィンにも当てはまるな……)
そしてお注射事件で、エレンが必死にアルミン助けようとしたのは、無意識に、未来の自分を止められるのはアルミンだと知っていたのかも。
少なくともハンジさん達上官2人とアルミン達は、エレンが何も言わず遠ざけたからこそ、
- イェーガー派のように『地獄への道連れ』にならずに済んだ
- 兵団に『エレンへの不信』を抱かせることで、『兵団は調査兵団を遠ざける(エレンとグルの可能性もある)』という判断をした(結果として6人はジーク汁ワインを口にしなくて済んだ。兵長はかなり危なかったけど)
という結果に。(サシャはホントに『どうすることも出来ない犠牲だった』ということか?)
つまり『兵団側』でも『イェーガー派』でもない6人は、今、パラディ勢力の中で唯一『エレンを止められるポジションにいる』というわけですね。
ということは、これまでのエレンの行動の謎は、『大切な仲間を共犯にしないこと(イェーガー派の兵団潰しから守ること)』であると同時に、『自分を止めて欲しい』だった? 知らんけど。(エレンはエルヴィンみたいに人をだましたりあおったり出来そうにないもんなぁ……『だます』と『あおる』をフロックにやってもらってるからうまく行ってる感じ)
もしくは、エレンは『止めて欲しい』なんてまったく思ってなくて(遠ざけたのは止められるとわかっていたから)、この前の123話考察で書いたみたいな事態は予想していない可能性もあるのかも。エレンの行動って、あくまで『グリシャの記憶を介して見た、未来の自分の記憶(しかも完全ではない)』を頼りに進んでるだけだし。ミラクル始祖パワーだって、どこまで出来るのか未知数なはずだし。(昔の巨人大戦だって、始祖パワーをもってすればそもそも起こらなかったんでは? つまり限界がある?)
どちらにせよ、最大の問題は『止める方法あるんかいな』『止めちゃったらその後、島どうなんねん』ってことですが……
兵長も、ジーク汁ワインを許可してしまったことや、雷槍爆発、ちびっこギャングと踏んだり蹴ったりなこれまでの不幸が、これからすべて正解へと繋がってくれればいいんですが。知らんけど。(最後のはたぶん無理)
さて、ここまでで『知らんけど』何回書いたでしょうか? 知らんけど。
※この考察について2020/5/2に動画番作成しました。
動画考察
世界は酔っ払いであふれてる?
それにしても、アルミン達がこれからエレンを止める側に回るとなった場合、『島の外を自分の目で見た人』が『止める側』、『島の外を見たこともない人』が『島外滅ぼせ派』ってことになりますね。
『ふつー逆じゃねーの?』と思うところですが、後者の方々はある意味『見ていない』からこそ、なのかも。
凶悪事件や子供の誘拐事件のニュース見てて思ったことなんですが、こういうことをやっちゃう人って、『現実世界を生きていない』と思うんですよね。自分の頭ん中のファンタジー世界(自分にとって都合のいいことしか起こらない世界)に生きている。
だから警察にとっ捕まっても、本人はくそ真面目に『自分は正常だ』『自分は正しいことをしている』と証言出来る。(言ってることもやってることも支離滅裂なのに)
例えばジークや、フロック達イェーガー派は『現実を見た上でやってる』つもりなんだろうけど、たとえ少数派であったとしても『生まれてきたことに喜びを持っているユミルの民』もいれば『言葉が通じなくても分かり合える人がいる』という、『自分にとって都合の悪い』『もう一つの現実』をまったく見ていない。(『あの島は悪魔の島! 滅ぼせ!』と騒いでる島外とまーそっくり)
↑オニャンコポンの『求められたから存在する』、アルミンに対しイェレナはつまんなさそうな顔してんだよね。イェレナにとって『神』はジークだからか、『ユミルの民の存在なんぞ誰も望まねーよ』だからか。両方だとすれば、この人も『ジークは神でもなければユミルの民代表でもない』『『ユミルの民だろうと存在したっていいじゃない』という考えの人もいる』という『現実』を見ていないと言える。
だから『両方の現実』を見ていて(ハンジさんやアルミン達)、なんとか対話の道はないかと模索する人を『現実をわかっていない』と平然と否定出来るし、不妊化だの島外滅ぼせだの騒げるわけで。(ケニーの言う『酔っぱらってる』状態。そう考えると、17巻のケニーとウーリの会話にすべてが濃縮されてたんだな……)
一方で、最初は『ファンタジー世界に生きていた(酔っぱらってた)』から『悪魔殺す!』と騒げていたけど、島民と交流するうちに『現実世界(シラフ状態)』に戻って苦しんでるのが今のライナーやガビ。(つうか、素直すぎて『酔っぱらってる大人』の言葉を真に受けた感じ? ガビちゃん、ライナーママの話すげー素直に聞いてんだもん……)
ピク爺さん達兵団サイドはシラフかな……第9回の考察でも書きましたが、兵団の方針は『ベストではないがベター』だったし(ヒストリアは犠牲になるけど、年月かけて対話の方向には行ける)。兵団施設囲んで芸術家さんの死で大喜びしてた民衆は完全に酔っぱらい。呑み助が一番酔ってない(酔ってたとしてもほろ酔い程度)ってのがなんか皮肉だな……
そして島外で『島滅ぼせ』と騒いでる連中も酔っ払ってるし(タイバーさんが酔わせた)、シラフ状態のほうが少数派な勢いですね。(『めっちゃ嫌いなヤツおるんや』と言って『そいつ殺せるん?』っつー話。距離取るのが普通。マジで刺しに行くのが異常者。で、世界中が後者になってる異常事態)
果たして123話のエレン放送でシラフに戻れるユミルの民がどんくらいいるのか、もしくはますます酔いが回るのか。
そう考えると、島内も島外も見た上、シラフ状態で『島外滅ぼす』宣言出来るエレンのヤバさがますます引き立ちますね……エルヴィンもシラフで出来そう。
123話までの時系列簡易版
この前の時系列、ちと詳細に書きすぎたんで簡易版も書いてみました。(それでも結構なボリュームになっちゃいましたが……)
3年前(26巻)
- マーレの調査船がパラディ島にやってきて、イェレナ、オニャンコポンを始めとする義勇兵達登場
- 義勇兵協力の元、港作り開始
2年前(27巻)
- 港完成。初来賓としてヒィズルのキヨミ様を迎える
- ヒィズル、協力する条件としてヒストリア犠牲前提のジーク案を提示。エレン、猛反対。他の方法を探す
- 鉄道作り開始
1年前(27巻)
- 外交協力を求めたヒィズルから返答。ヒィズル『条件通りじゃなきゃダメ』
- マーレ潜入調査決定
- エレン「お前らが大事」
10か月前~(28巻)
- 鉄道開通式。イェレナ、フロックを仲介役にエレンと会う(この時期を境に、エレン、単独行動が増える)
- エレン、ヒストリアと会ったのもこの辺り?
8~9か月前?(123話)
- 調査兵団8名、アズマビトの屋敷を拠点にマーレ潜入(※この間、島に残ったフロックはイェレナと新兵丸め込み?)
- ユミルの民保護団体が絶望的と判明
- エレン失踪
6~7ヶ月前(23巻)
- マーレ、諸外国との戦争が終わり、ライナー達戦士隊、レベリオに帰る
- エレン、傷病兵としてレベリオの病院に入院。その際、ファルコと出会う
4~5か月前(24巻)
- エレン、ファルコに収容区の外のポストに手紙を投函して欲しいと頼む(恐らく1回目はジーク宛て)
- マガトさんとタイバー公、手を組む
- エレン、ジークと会う。ジークお兄ちゃん、投げたボールをエレンにキャッチしてもらえない
2~3ヶ月前(24巻)
- マガトさんとタイバー公、手を組んで1ヶ月
- エレンとファルコの交流続く。エレン、じいちゃんに会う
1か月前(25巻)
タイバーの演説日
- 夜、タイバーさんの演説開始。エレンのライナーへの圧迫面接も開始。ライナー、エレンの高難易度引っかけ問題にパーフェクト回答
- エレン、レベリオ襲撃。パリパリピ
- 戦槌を食ったエレンと調査兵団撤退。飛行船に乗り込んできたガビに撃たれサシャ死亡
- エレンはジーク共々パラディで拘束
レベリオ襲撃後から地ならしまでの1か月間(27巻)
- 兵団、巨人化薬ゲット。義勇兵拘束
- 兵長+部下30名、ジークを連れて巨大樹の森へ
- 脱走したガビファルコ、カヤと出会い、ブラウス家に保護される
- ピークちゃん、ポルコ、島内潜入調査
- キヨミ様、世界初の氷瀑石飛行艇持って島に上陸
- シガンシナの住民追い出され、エレン拘束も島民に知られる
- 島民に情報を流したフロック達数名、懲罰房へ
- イェレナ、10か月前にエレンに会ったことを告白
地ならし前日
- 芸術の人・ザックレー総統爆死。芸術は爆発だ!
- エレン、地下牢から脱走。フロック達も脱走
運命の地ならし当日
午前中~
- エレン達を反兵団破壊工作組織・イェーガー派と命名
- ピク爺、エレンに降参宣言。イェーガー派にジークの居場所を教えることを条件に交渉すると言い出す
12時~
- ハンジさん達調査兵、ニコロを訪ねてレストランへ。ブラウス一家とガビファルコに遭遇
- ワインにジーク汁混入判明。ハンジさん達、突如現れたエレン+フロック達に拉致られシガンシナの兵団支部に移動
- その頃、ザックレーの死とエレン食わせることが兵長の耳に入る
- ジーク、叫ぶ。部下30人巨人化→激おこ兵長、巨人を狩った流れで逃亡してたジークをサクッと回収。シガンシナへ馬車で移動開始
13時~
- キース教官ボコボコ事件
- 104期、ブラウス一家、ニコロ、兵団支部の地下牢に。ハンジさんはフロック達と共にジークの拘留場所へ馬で向かう。(途中で雨)
- この頃、兵長もまだ移動中。ジーク、クサヴァーさんの夢を見る。(こっちも雨)
14時~
- 雷槍爆発。ハンジさん、フロック達、音を聞いて現場に急行する
- その頃、シガンシナではピク爺さんイェレナ達とお食事会
- ハンジさん、ピンチを迎えた兵長発見。そして近くの巨人の中から、超高速復活を遂げた素っ裸のジーク登場。(回復時間恐らく5~10分程度)
- ハンジさん、フル装備の兵長抱え、増水した川に飛び込む
15時~
- 104期、イェレナからジークの目的を知らされる。感動……致し……ました……
- エレンとピークご対面。マガト元帥率いるマーレ軍襲撃
- 獣の巨人到着。投石でマーレの飛行船墜落
- 104期、ピク爺をはじめとする閉じ込められていた兵、参戦
- 対巨人砲でピンチになった獣お兄ちゃん叫ぶ。兵団上層部、ファルコ巨人化。巨人化の爆発でコルト兄ちゃん死亡
- マガトさんの2発目の巨人砲が獣に命中。アルミンミカサ襲撃でマガトさん吹っ飛び、車力抗戦
- ライナーの身代わりに、瀕死のポルコが巨人ファルコに食われる
- エレン、死んだふりしてたジークと接触すべく走るが、ガビのミラクルシュートにより首ちょんぱ。ジークにお首キャッチされ接触成功
エレン、座標入り(※なお、座標中は時間経過なし)
- エレン、先に座標入りしていたジークとデコごっつんでグリシャパパの記憶ツアーへ。ジークお兄ちゃん、弟の本性にドン引き
- ジークお兄ちゃん、ユミルちゃんに『ユミルの民から生殖能力奪え!』と命令するも、寸前のところでエレンがユミルちゃんと接触
- ユミルちゃんの記憶から、すべての始まりが自由を求めた豚さんと落ちてきた女の子を助けたハルキゲニアくんっぽい何かと判明する
- エレン、ユミルちゃん口説き落として協力を求める。なお、ジークお兄ちゃんはユミルちゃんの地雷を踏みぬく
現実世界
- エレンが超巨大始祖の巨人α? っぽい何かに変身
- 壁巨人復活し、地ならし発動。全ユミルの民にエレン放送 ←今ココ
こっからもうどうなんのか予想つかないっス(´・ω・)
↓こちらでエルヴィン生存if2回目考察しています。(127話時点)
第19回考察